人生の指針

頭を整理するために思ったことを書いてます

楽しんだもの勝ちの世界

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無邪気だね、楽観的だよね、自信家だね

そして最後には“人生楽しそうだね”

といつも言われる。

 

こういった褒め言葉が僕はすごく嬉しい

褒められて伸びるタイプなのだ。

 

僕はいつかは忘れたが

弔辞になんと読まれたいかを考えたことがあった。

 

その一つが”人生を楽しんでた”である。

そう読まれるために僕は今この瞬間を楽しく生きるようにしている。

 

そして楽しむことで人生はいい方向に転がっていくと思う。

できるならば仕事も楽しみながら働きたい。

そのために今自分が本当にしたいことを探している。

 

探し方は簡単だ。

やってみたいと思ったこと、思っていたこと

全てに手を出してみる。

僕たちは何かを判断するのは、

自分の経験の中からしか判断できない。

 

例えば好きな料理はなにか、と聞かれた時に

僕たちは食べたことのある

料理の中からしか選べない。

 

自分の得意なこと、好きなことを見つけるのも同じだ

今まで自分が経験した中から選ぼうとしている、

そしてその中に答えがなく路頭に迷う。

そしておなじみの

”やりたいことが見つからないんです”

という発言になる。

やりたいことが自分の経験の中に存在しないのならば

できる限り経験の母数を増やして

その中から見つけるしか無い。

 

そしてそれを並行して行う。

見つけるための時間短縮もあるが

並行して行う中でふるいにかけて見つけていく。

僕が見つける中で大切にしているのは

自分が心から楽しんでいるかだ。

やってみたけど楽しくない、やらされてる感がある

そういった場合は少しずつ

それに取り組む時間を減らしていく。

楽しむということがいちばん大切なのだ。

 

世界を変える大発明をした人たちも

楽しんで仕事をしていたに違いない。

 

例えばappleの創業者 スティーブ・ジョブズ

iPhoneMac bookを開発し世界を大きく変えた。

しかし初めから世界を大きく変えようと思って

iPhoneMacを作ったのだろうか?

まずは自分たちが楽しむことを

先決に考えていただろう

その結果"世界を大きく変える開発"

をしたのではないかと考えている。

 

まずは自分たちが楽しんで仕事をする。

そうすることで結果はあとから付いてくるのではないか

たとえ結果がついてこなくても

自分たちが楽しんでいればそれでいいのではないかと思う。

 

そのため僕も"自分が心から楽しい"

と思えるものに出会い

世界とまでは行かないが自分の身の回りの小さな世界でも変えれるように

楽しんで努力したいと考えている。

 

そういった未来を考えるだけで

自然と人生が楽しくなってくる。